厚生労働省は金曜日、6か月未満乳児向けRSウイルス抗体の関東一括予約枠を開いた。スポーツの日の家族集まり後、東京の小児病棟が週末に逼迫したため、需要の少ない県からバイアルを融通する。

井上花のヘルスデスクは、秋に承認済みのニルセビマブ在庫を使う枠で、埼玉と千葉のクリニックを予約サイトに夜間追加したと述べた。母子手帳の接種記録があると望ましいが、なくても対象外にはしない。

病床が詰まった背景

国立感染症研究所の監視ではRS検出が5年平均より2週早い。都立病院は木曜夜に小児一般病床の稼働が85%超となり、隣県への転院が出た。

台風で千葉の避難所に派遣した移動診療も抗体を携行し、災害対応と定期免疫を接続する。

保護者が知ること

予約は生月で枠を分け、先着乱れを防ぐ。診療所は保険外の事務手数料を取ることがあり、概ね3000円程度。厚労省は週次で残量マップを公表し、どの市町村にバイアルがあるか示す。

井上氏は、この枠が救急の待ち時間を本当に短縮するか、駐車場不足の郊外クリニックに需要を移すだけかを見る。いずれにせよRSは冬の備えとして扱われ、台風の脚注ではなくなった。