CEATEC 2026は火曜日、千葉・幕張メッセで開幕した。出展は821社・団体、スタートアップ246社、海外194社(31カ国)でいずれも過去最高水準だ。日本の電機各社は工場AI、社会インフラのソフト、サイバー防御を国内導入向けに売り込む。

規模とテーマ

主催のJEITAは、複雑化する社会課題には「産業・生活を変える技術」が必要だと開会式で述べた。来場者は11万人超の見込みだ。

出展内容

三菱電機は工場の異音検知AI、日立は鉄道・電力の運用効率化、NECは中小向けマネージド検知を展示。スタートアップ街には農業向けエッジ視覚やロボットOSSが並ぶ。

モビリティ併催

ジャパンモビリティショー bizweek 2026も同会場で、200社超がSDVの商談を行う。

政策背景

10月の漏えい相次ぎでサイバー通路はAPI監視やID脅威検知が中心。自治体IT担当も災害復旧クラウドを比較した。

バイヤー心理

設備投資は慎重でも、ライン停止回避のパイロット予算は残る。名古屋の部品メーカー担当は、台風後のサポート体制を重視した。

投資家向け

初日で株は動きにくいが、会期中の受注が12月決算に効く。NECや三菱電機のサービス収益に注目だ。

まとめ

CEATEC 2026はスタートアップと海外の過去参加が、チャットボット以外のAI商用化—工場、制御室、SOC—を前面に出した。