SB Intuitionsは火曜日、日本語大規模言語モデルサービス「更々菜(さらしな)」の無料パブリックベータを開始した。チャット、検索、安全判定、日英翻訳など6モデルをブラウザとAPIで提供する。

提供内容

Googleアカウントで事前申請なしに利用できる。開発者はAPIキーで試作に組み込めるが、レート制限がある。無料期間の終了日は未設定だ。

モデル構成

一般対話、検索向け、安全分類、翻訳、低遅延版などに分かれ、ガードレールを先に走らせられる。企業導入で求められる構成だ。

ソフトバンクGは別事業のトラブル後、開発者関係の再構築も狙う。

データとプライバシー

ベータ利用データは品質改善に使われる可能性がある。企業は顧客データを流さないよう注意が必要だ。

競合

NTT、富士通、国内スタートアップも政府案件を争う。更々菜の強みはソフトバンクの営業網だ。

企業導入

銀行や通信のラボは、国内ホスティングのレイテンシをベンチマークする。CEATECの展示と組み合わせた参照構成も出るかもしれない。

リスク

無料ベータはGPUコストが膨らむ。親会社の半導体投資ストーリーとのバランスも投資家は見る。

まとめ

更々菜ベータは、日本語精度とAPIアクセスでグローバルLLMと競う前段階の実証だ。