ヴィッセル神戸はJ1で5連勝、首位のまま日曜にファジアーノ岡山へ向かう。FC東京は柏レイソルをホストする首都圏の試合で、国際ウィンドウが閉じる前に明治安田生命J1リーグ上位4クラブの顔触れがきつくなる可能性がある。森明日香のスポーツデスクは、第10節を秋の代表招集後初の国内フルラウンドと位置づける。岡山のJFE晴れの国スタジアムが当日の早いキックオフ13時55分を迎える。
首位がアウェーで深度を試す
神戸は第9節でガンバ大阪に遅れての勝利で連勝を延ばし、Jリーグのプレビュー資料によると新加入のエリックがベンチから決定的だった。監督吉田孝行はACL週を挟んでローテーションする。岡山のコンパクトなホーム守備は、怪我で最近出場を控えた主力MF酒井高徳なしに試合を支配できるか、神戸のベンチを試す。森は、岡山が以前のホーム戦で攻撃的なウイングプレーを見せたと予想し、神戸のサイドバックにライン裏の走り込みを追わせ、深く守ってカウンターを狙うと見る。
東京対柏のサブプロット
FC東京はリーグ3連勝、7試合無敗で入り、現体制下の守備組織がクリーンシートを際立たせている。柏はマチダを4-2で下して2位、ベンチの瀬川祐介が好調だ。水曜の味の素スタジアムでの第11節再スケ試合が見えるが、日曜の早い試合で東京がつまずけば順位は動く。
その他の日曜試合
清水エスパルスはIAIスタジアム日本平でガンバ大阪と降格圏の争い。マチダゼルビアはJリーグ公表カレンダーに沿い16時枠でGIONスタジアムに相手を迎える。広島の仲野隼人やマチダの相馬勇紀など代表から戻った選手がクラブに合流し、監督はフィットネス管理の難題を抱える。
放送と観客
リーグ放送パートナーが複数試合を配信。岡山は神戸の遠征サポーターを見込み、2万席規模の完売を期待する。天気予報は穏やかな秋——過去の10月のような台風延期はない。
順位表の賭け
神戸が勝てば柏への差の圧力が首都圏ダービー連鎖の前に強まる。引き分けならマチダと広島が日曜後半でタイトル争いに戻る余地がある。岡山にとっては首位との一点は、今節後残り10節で中位の安全圏算数を固める。
結論
第10節は、神戸のリードが持続するのか、東京と柏が11月のスプリントを強いるのかを日本に示す日程だ。日曜の岡山遠征が最初の試験である。
