J1の降格計算は火曜、鹿島アントラーズのホーム川崎フロンターレ戦1–1で、得失点差マイナス4・勝ち点35のまま下から3番目にとどまり、同点のガンバ大阪より1つ差が悪化した。

順位とタイブレーク

残り2節。鹿島は勝ち、ガンバの失点を待つか、同点なら得点差で逆転する必要がある。Jリーグは勝ち点→得失点差→総得点。3隊以上同点のときのみ直接対決が効き、4月のガンバ0–2敗は差が動かなければ救わない。

湘南と徳島が自動降格圏。その上はアジア王者経験のクラブがJ2へ落ちるかの戦いだ。

鹿島の残り

大木監督はカップ疲労で若手を起用したが、上田アヤセの先制が川崎の追い付けで消えた。土曜は浦和アウェイ、最終節ホーム新潟—浦和はACL圏、新潟は中位だが疲れた上位を崩す。

会長は最終節のカシマサッカースタジアム満員を呼び、9月未勝利でチケットが軟化したと認めた。

ガンバの余裕

ガンバはセレッソと0–0。16位はキープしたが安心できない。中週横浜FM、最終節ホーム京都。東口将明はクリーンシート一色—鹿島が3–0勝ちでも1–0負けなら差がひっくり返る。

経営と育成

降格は放映分配とスポンサー条項を削り、鹿島のアカデミーは長く代表を供出。J2は茨城拠点の移動費も重い。ガンバも監督交代後、春のキット契約にJ1残留条項がある。

予測

スポーツ報知のモデルは鹿島41%残留、ガンバ58%、湘南巻き返しで両方落ち1%。中立者の注目は浦和が土曜をプライド戦にするかACL前に主力を休むか。

鹿島サポにとっては冷酷な算数—3点だけでは足りず、かつてJ1の象徴が得失点差だけでJ2へ行くかもしれない。

ファンと放送

JR東は最終ホーム向けに臨時列車を増し、鹿島がクラブW杯に出た時と同様の措置だ。全国放送は最終節をゴールデンに移し、ピッチの振れはあっても生存ドラマを賭ける。

クラブショップは2000年代ACL優勝のレトロユニを値下げ—J2が見えた場合の収入橋渡しでもある。火曜の同点後、オンライン注文が急増したとスタッフは語る。