東宝シネマズは木曜日、歌舞伎町旗艦のIMAX Laser館スクリーン10の追加工事が2週間閉鎖したため、9月下旬予定のキュレーションIMAX復刻プログラムを延期すると発表した。2月の大規模改修で始まったプレミアムボックス席改装の仕上げ中、70ミリ対応プリントは六本木ヒルズと横浜へ振り替えられる。

予定していた上映

東宝は国内ヒットと輸入復元を組み合わせた「ラージフォーマット秋」サイクルを宣伝し、モバイルアプリのチケットバンドルは新宿302席のIMAXを柱にしていた。2月の再開でセルフオーダー売店とドリンクステーションが加わったが、夏の大作シーズン後の足踏み期——シルバー週の家族客が戻る前——までスクリーン10の壁処理は残っていた。

配給会社は9月19〜28日に2本の復刻とライブコンサート映画を予約していた。日程は10月へ移るか、IMAXブランドはないが同じDCPマスターを低プレミアムで回せる渋谷・恵比寿のTCX巨大スクリーン館へ入れ替わる。

改修の具体

東宝が公開する施設ページによると、スクリーン10は2019年設置のIMAX Laser 4Kと12chサウンドを既に運用している。9月の閉鎖は、冬のプロジェクトでプレミアムボックス仕切りを入れた後に測定されたflutter echoを狙い、側壁吸音とリアチャンネル調整が対象だ。ORICONと日経は2月13〜24日の停止と3月スタイルの再開を報じた。今回の2度目の閉鎖は当初のプレスシートになく、複合改修が四半期をまたぐことを示す。

工事養生はIMAX列へ向かう歌舞伎町エスカレーター踊り場を覆い、観光客の写真スポットに目立つ信号だ。東宝スタッフは新作をスクリーン9のTCXへ案内するが、そのスクリーンは連休までドルビーアトモス大作で埋まっている。

業界の計算

日本の映画館は7月1日に基本料金を値上げし、新宿のプレミアム上乗せはIMAX復刻が平日マチネーよりマージンが厚い。スケジュール延期はハンマー稼働中の割引席を避けられるが、シルバー週小売エンドキャップに合わせたBlu-rayボックスとのクロスプロモをスタジオに失わせる。

競合のT-Joyやイオン系ワーナー館が溢れを拾えるが、IMAX社の国内マーケティング契約で東宝に一部復元の優先権がある。関係者は10月枠が新作で埋まれば、ハリウッドライブラリ作品が日本を丸ごとスキップする可能性があると述べた。

映画館利用者の見込み

影響したIMAX日の前売り券は返金または交換されると、東宝カスタマーデスクが水曜の日本語告知で述べた。パス保有者は劇場アプリのプッシュ通知を見るべきだ。歩いて来る観光客は10月3日まで新宿IMAXは暗いと想定し、大型フォーマットを狙うなら今横浜か六本木を予約するのが実用的——新宿からの追加乗り換えなしで振替を吸収している。