鈴鹿サーキットで金曜、曇天の下フォーミュラ1の第1回公式練習が始まった。日本GP週末に備え早朝から入場した地元ファンで、メインスタンドの稼働率は94%と主催者。

ソフトタイヤでのトップはレッドブル勢だが、観客の注目は来季のワークス体制変更前の最後のホームレースを祝うホンダパワードの記念リバリーだった。

交通と台風監視

三重県警はシルバー週間の野営キャンパー対策でサーキット近くの農道を閉鎖。太平洋上の台風経路により、土曜午後の予選延期案も検討。

東海道新幹線は鹿との接触で最大20分遅れ、四日市発のシャトルバス利用者が増えた。

経済効果

志庫・桑名のホテルは日曜まで満室、宿泊料は昨年10月比32%高と旅館組合。コンビニは騒音苦情を踏まえ耳栓と水を増産。

鈴鹿市は3日間で22万人の来場を見込む。コロナ前並み。

オンデックの焦点

高速S字向けの空力更新が持ち込まれたが、縁石破片でフロントウイング損傷の赤旗が走行を削った。最終シケインのトラックリミットはデータ上違反が多く、スチュワードがレビュー。

日本籍ドライバー不在でもスポンサーイベントは近隣モールで展開。

日曜の見通し

レース開始14時の降雨確率60%。2024年の台風延期時と同じSMSで日程変更を通知する。

週末日程

土曜の第2回練習で日曜グリッドが決まり、FIA救急車が8の字区間の搬送経路をリハーサルする。警察は昨年の駐車場事故を踏まえ23号線で飲酒検査を倍増。

ホンダのスイートはOBドライバーを招き、ワークス体制変更とエンジン供給の橋渡しイベントにした。放送局はエッセス向けオンボード用の第2フィードを確保し、権利者の追加アングル要求に応える。