千葉県北部の複数の市町村は、台風26号で町村役場と県災害調整ネットワークを結ぶ光纤が断たれたため、今週衛星バックhaul装置を展開した。

最初に落ちたもの

県道沿いの架空光纤が土砂崩れで切断され、電力停止と相まって無線しか使えない拠点が出た。総務省備蓄の衛星端末が避難所の入退所表など小容量データを運ぶ。

8月豪雨の教訓

内陸浸水時にも同様の訓練があり、今回は36時間以内の展開が2町で達成された。ただし発電機燃料は送電復旧車両と競合し、バッテリーは節約モードだ。

住民への影響

市のサイト更新は遅れる可能性があり、FMと県アプリのキャッシュを併用するよう呼びかけている。電柱再建が必要な区間では光纤接続に数週間かかる見込みだ。

業者連携

千葉市の共通センターがVSAT端末を内陸町に貸し出した。設定作業に半日かかり、即時復旧を期待した首長からは不満の声も出た。

移動基地局は設置されたが回線が混み、ピーク時は1Mbps未満。避難所での動画視聴は控えてほしいと呼びかけている。