千葉で送電・断水・堤防復旧が続く一方、スポーツの日連休前に小笠原方向へ台風が2つ接近している。問題は被害の大きさだけでなく、同じ人力と予算行が休みなく続く日程だ。
人力の限界
東電の送電作業員、国交省の排水チーム、市町村の光纤工事が、8月の千葉豪雨で動いた業者と重なる。残業代より、訓練を受けた登桿者がいないことがボトルネックになる。
予算の壁
災害対策費は動くが、本格復旧は補正予算と国会日程が必要で、自治体は年度枠を超えて先送りできない。衛星や発電機の「暫定」が長期化し、コストが膨らむ。
政治が示すべきこと
災害管理庁構想を語る前に、crew配置と停電見通しを公開すべきだ。PR動画より、現実のスケジュールが信頼を決める。
民間への波及
千葉のコンビニは泥道を避けるドライバーで配送が途切れ、警察同行を求める事例が出た。保険会社は水田の空中調査を始めたが、収穫前の生活支援には直結しない。
